各種設定について


〈 レッドさん 〉 ふんわりぼんやりしているとみせかけてのネガティブネクラ。
 いつもやんわり笑っている。病弱じゃないけどどことなく希薄。ただし存在感は鮮烈な模様。花火?ぱっと鮮やかで、ふわっと消えていきそう、みたいな。コトネ曰く「赤」。だってチャンピオンだもの!
 そんな感じでなんかふわふわなせいでコトネに「ユーレイさん」と呼ばれるはめに。
 黒髪で黒目。どことなく、瞳が赤に見える(コトネ談)。わりと顔立ちがととのっている、らしい。
 バトルも強くて頭もヨロシイ戦えて研究もできちゃうにくいひと。ただし対人スキルはある意味壊滅的。人間嫌い。対ポケモンスキルは完璧でひととの交流よりも、ポケモンといることを好む。
 一人称は「おれ」二人称は「きみ」。


〈 コトネたん 〉 ド天然。アホなんじゃないかヤバいんじゃないかと言われる程度には天然かつドジっ子。
 「どことなく」人とずれてて、他人にはなかなか理解されない言動がしばしば見られる。そのぶん「どことなく」ゆるされてしまうある意味お得な子。
 びっくりするくらい直球。人類みんなお友達。ポケモン大好きバトル大好きで実は相当負けん気が強い。
 ヒビキとは幼馴染で兄妹な関係。カナデとは自他ともに認めるライバル。(しかし実質無敗という)グリーンさんはおにいさんに欲しい。レッドさんは尊敬する人憧れの人。
 外見だけならば、かなり可愛いらしい女の子。(と私が嬉しい)

 パートナーはヒノアラシ。素直でいい子。オス。主人が天然なのでしっかり者。
 手持ちの基本はヌオー、ブラッキー、クロバット、デンリュウ、ピジョットなどなど。特にデンリュウとクロバットは付き合いが長い。
 一人称は「わたし」二人称は「きみ/あなた」


〈 ヒビキ 〉 幼馴染。コトネが大好きな腹黒っていうかただのドS。ある意味(コトネ以外に対して)ツン(コトネに対して)デレ。
 コトネのお兄ちゃんを自負する。けれど、ちょっとだけお兄ちゃんとしての「家族愛」と女の子に対する「好き」の間で葛藤するせいしゅんまっさかりのお年頃だったり。でもそんなの他人に悟られるとか悔しすぎるので誰にも言わない。だから結構大人びてるかもね。かなり冷めてるし。でも初恋はコトネ(だって公式)。
 トレーナーとしては、中々の実力。コトネよりは劣るけれど、バッチ全部集めるのは簡単にできたらしく結構な実力者。カナデに対しては、プライドとかの都合と手持ちの相性により、現在勝ち越し。でも本人としては、どちらかというとバトルより生体研究とか、行動学とかそっちに関心があるみたいです。(これ公式って考えていいよね?)
 コトネの兄の座を狙う(とヒビキが勝手に思っている)グリーンが天敵。カナデはおもちゃ。レッドさんは苦手、あんまり好きじゃない、かも。
 一人称は「僕」二人称は「君/アンタ」


〈 ライバル(カナデ) 〉 ツンデレ。かなりテンプレートな台詞を素で吐く。
 ポケモンに思いのほか好かれているのは、ツンデレがポケモン達の間でも正義だからである(願望)。コトネが初恋だって信じてる。(願望)
 負けっぱなしで悔しいとか腹立つとか臨界点突破したら人間一皮むけたらしい。そこそこ丸くなってます。
 結局コトネに一度も勝てていないが、いつもいい勝負をするし、旅を始めた時期とかいろいろとタイミングが一緒だったのもあり自他ともに認めるライバル。引き分けくらいはあったと思われる。ヒビキの手持ちとは相性がわるく(ヒビキ本人とも相性が悪い。苦手)、戦績は芳しくない。・・・・っていうと弱いみたいだけど、一般トレーナーとかは簡単に蹴散らせるし、四天王にも勝てたりするので決して弱くはないです。ええ、本当に。
 残念ならが私に彼の初恋を実らせる気が微塵もないので、本人も好きだってことに気付かないまま失恋する運命にある。個人設定としてはコトネの一歳年下。
 一人称「俺」二人称「お前」


〈 グリーン 〉 世話焼きおにいさん。ひきこもるレッドさんの説得を一生懸命続けてくれたいい人。
 レッドさんとは幼馴染。幼馴染をとても大切にしてるみたいで、誇りにも思ってるらしいです。昔は、いつも負けっぱなしだったこともあって、劣等意識やらなんやらでレッドさんが嫌いだった時期もあったらしいけれど。今はこころのとも、と書いてしんゆうです。いやそれは嘘です。でも、レッドさんもなんだかんだで気を許してます。
 きっと中味は一番大人。なので、もう「バイビー」ってほざいたり、いきなり街中で理不尽にバトルふっかけたりは多分しません。しませんったらしません。

 (ひっそりコトネを狙っても、なくもなかったけれど。気が付いたらコトネさんはレッドさん一筋でした。べ、別にくやしくなんかないんだから‥‥っ。邪魔しようとかひっかきまわしてやろうなんて、思ってないんだから‥‥っ!!みたいな。)
 一人称「オレ」二人称「オマエ」